不合格理由に「優秀すぎる」は本当か?

就活図鑑_ハイパフォーマーすぎる

就活生の中に、「きみは優秀すぎて、当社ではなく別の会社で活躍した方がいい。」と言われたが、体のいい断り文句だったのかと落ちこんでいる人はいないでしょうか。

 

結論から言うと、優秀すぎて不合格というケースは存在します。

 

「優秀」という言葉は、定義があいまいなので、わかりやすく言うと
・ひとつの事象について、深く・多角的に考えられる能力が高い
・目標とする行動レベルが高い
とかをさすことが多い。

 

つまり、そういった能力が、自社の社員のレベルと比較すると高すぎて、すぐに追い越してしまうことが予測されるということ。
「普通に考えたら、より能力の高い新入社員に入社してもらった方がいいに決まっている。優秀な人材を不合格にするなんて、もったいない。ばかじゃないの。」

おっしゃる通りです。

 

仮に入社したとします。

 

数年後、その優秀な人材は、「うちの会社〜だなんて、ばかじゃないの。」と感じ、会社を去ることになる可能性が高いのです。
自分の能力がもっと活かせる職場を求めて転職してしまう。
つまり、今思ったことを数年先に感じることになります。

 

この数年、もちろん学んだことは無駄ではありません。
ただし、初めから自分のレベルに合った会社を選択していれば、もっと早く成長できていたかもしれません。

 

なので、もし「優秀すぎる」という理由で断られたのならば、数年先退職するリスクを回避できたと考え、別の会社にアタックしてみましょう。

 

それでも信じられなければ、以下の質問をしてみてください。

  • 「自分のどんな点が優秀すぎると判断されたのか」
  • 「優秀ってどういうことでしょうか」
  • 「評価いただいた点を活かせる企業や職種って具体的にどういうところでしょうか」

明確に回答されたら自信をもって、すすめられた道にチャレンジするのも選択肢のひとつ。

 

明確に回答されなければ、頭が良くて(ときに理屈っぽいと評価される)、上司が扱い(指導し)づらい可能性があります。
その場合は、他人にいじられるポイント(普段いじられなければ、自分の弱点をさらすなど)を面接でアピールしてみることをおすすめします。

 

(文:就活図鑑編集部)

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