
シリーズでお伝えしている、就活生が知りたい「人事が絶対採用したくない就活生」をまとめました。
どんなに面接評価が高かろうと…
どんなに経歴が素晴らしかろうと…
「採用したくないものは採用したくない」っと人事に思わせた実例です。
「面接官に合格と言われたのに不合格になったのはなぜ?」
「完璧なエントリーシートに仕上げたのにどうして?」
なぜかお祈り(不合格)メールが届いてしまう就活生は、もしかしたら、このシリーズの中にヒントがあるかもしれません。
まずは、カフェで本音をご覧ください。
最近は、カフェやファミレスだけでなく、コンビニのイートインスペースなどでも同じような就活生を見かけるようになりました。
履歴書やエントリーシートをひとり静かに作成しているのは、選考が集中してしまう現代の就活事情なのでいたしかたない面もありますが、すぐ近くの企業があるのにも関わらず、就活同士で面接の練習をしたり、セミナーや選考後に情報交換をするのは避けましょう。
聞こえてきてしまう大半の情報が憶測であったり、アドバイスも的外れなことが多いからです。
リクルートスーツ姿は、就活生が思っている以上に目立っています。
そして、選考に関わっている社員であれば、「もしかしたら自分の会社を受験している就活生かも」と思い、観察してしまうのは当然のこと。
その会社に「どうしても入社したい!」というのが本音で、「その熱い想いなら別に社員にきかれたっていいじゃないか」と思っているのならば、回りくどい方法ではなく、OB訪問などでしっかりと自分をアピールしましょう。
続いて、人事に研修ではなく、子供のしつけからする必要があるのかと思わせてしまう、セミナー会場で朝食ををご覧ください。
そして、一体、入社したらどんな恐ろしいクレームが会社にきてしまうのかと予見させてしまう、怪メールです。
最後に、親御さんが就活に参戦してきた2つの例です。
近年、上記のような事例が本当に増えています。
就活生が就職先を選ぶ際に、親御さんの意見を反映させてしまうことも多いため、
- 保護者説明会(質問会)を開催する企業
- 社長・人事部長が就活生の自宅に挨拶をしにいく企業
- 入社式に親御さんを呼ぶ企業
などがありますが、私個人的には、そんなことに費やす時間があるならば、入社した社員が働きやすい環境と整えたり、入社した社員が成長できるような仕組みを創るべきだと思っています。
もし、自分もつい親御さんに甘えてしまうという心当たりがあれば、すぐに考えを改めましょう。
もし、親御さんからみなさんの就活を手伝いたいという提案があれば、以下のコンテンツを紹介して差し上げてください。
(文:就活図鑑編集部)