学歴と内定の関係性

就活図鑑_学歴1

就活生のみなさんから受ける質問で多いのが
「就職活動において就職差(区)別はありますか?」というもの。

 

結論から言うと、もちろんあります。

 

逆に仮にないとしたら、偏差値の高い大学に入学するためにした努力は一体どうなるのでしょうか。
少子化の影響で大学全入と言われる中、たいして努力せずに大学に入学した人と、遊びはもちろん寝食さえ犠牲にして、ある種の競争に勝ち抜いた人は同じでしょうか。

 

もちろん、雇用機会均等法が施行されているため、出身大学だけで採用選考してはいけないという指針があります。
募集要項を見ても、性別や出身地や年齢などについての記載はありませんよね。
そのため、仮に質問があっても、企業は就活生のみなさんに「大学名では選考していません!」とお伝えするでしょう。

 

でも、本当にそうならば、履歴書ってなぜ必要なのでしょうか?
エントリーシートに大学名って必要でしょうか?
なぜ、同じ会社説明会なのに、偏差値の高い大学に在籍する就活生は予約ができて、そうでない就活生の申込画面は満席表示なのでしょうか?

 

みなさんが経営者の立場であったら、どう考えるでしょうか。
必死に努力して大学受験という競争に勝ち抜いたという経験は、プラスにならないでしょうか?

 

実際に新卒採用を担当していて経営層から「求める人材」として挙げられるのは、能力要件を除くと、
関東:学習院、国際基督教、明治、青山学院、立教、中央、法政
関西:立命館、同志社、関西、関西学院レベル
という大学名オーダーが最も多いです。

 

また、

  • 企業の中に学閥がある
  • 某大学の評議員会メンバーを決める投票用紙を集めるとビジネスが有利になる
  • 某資格の合格者が一番多い

という理由で、特定の大学を採用したがるケースもあります。

 

ただ、それがすべてではない、これも本当です。
仕事ができる人=偏差値が高い(勉強ができる)人ではないからです。
学歴は、ひとつの評価ポイントではあるけれど、最終的な評価ではありません。
日本の最難関として有名な大学の就職率が100%でしょうか。

 

学歴が重要な選考基準の場合は、書類選考段階で不合格になるケースが多いです。
書類選考を通過できたならば、チャンスはあるということ。

 

近年は、求人数が増えていることもあり、比較的学歴要件は緩くなっているように感じます。
とはいえ、「採用したい!」と思わせる人材になる努力はし続けましょう。

 

(文:就活図鑑編集部)

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