面接で確実につっこまれること 【1】人と関わる仕事
- 2017/1/24
- 就活中期

面接で確実につっこみたくなる発言を紹介していきたいと思います。
営業職、販売職などの接客業を志望している就活生によくある志望動機
「人に関わる仕事がいいです。」
そう言われるとつっこみたくなること。
「逆に人に関わらなくていい仕事って何ですか?」
絶対につっこまれます。
会社に入ると人と関わらなくていい仕事はありません。
「人に関わる仕事」ではなく、「人とどう関わる仕事」に変えてみて下さい。
どういう人と、どの様に関わる仕事がいいのか。
仮に、証券会社のリテール(個人)営業を志望している場合、
どういう人 ▶︎ 一般の人
どの様に ▶︎ 資産運用をしたくてもチャレンジできない人に直接メリットを伝えたい
と伝えたとします。
そうすると、具体的になぜ?という質問が面接官から出てくるでしょう。
しかしながら、先に述べた「人に関わる仕事」という回答をしてしまうと、そもそも論に発展し、本題であるその会社の職種の話にたどり着つかず、この選考に合格することは難しくなります。
新卒採用の個人面接は、平均的に30分程度です。
グループ面接は、さらに少なく、1人あたりの持ち時間は、5〜10分程度で、あっという間に終わってしまいます。
限られた時間の中で、本題に入れないというのは致命的なので、しっかりと事前準備をしてのぞみましょう。
(文:就活図鑑編集部)