
採用担当者が企画段階で作成するもののひとつといえば「採用シミュレーション」です。
おそらく、大手企業で作成していなければ、もはや管理ができずに、
- 一体あと何人採用すればいいの?
- 適性検査の合格率はどうすりゃいいの?
- そもそも面接日数はこれで足りるの?
- 会場は大丈夫?
と混乱するでしょう。
また、就活生からは、
- 「内定を出す人はあと何人ですか?」
- 「倍率とはどれくらいですか?」
という質問をよく受けます。
以下は、私が採用担当者として使用している採用シミュレーションです。
- 採用人数
- 採用ステップ
- 合格率や辞退率
などは、その年の戦略や、過去の実績などで異なるので、数値は変えて使います。
そして、別のシートに実績を入力し、シミュレーションと乖離が出た場合は、原因を探り、人数に不足があれば、追加でなにかしらの対策をとり、採用目標人数を達成するのです。
就活生のみなさんも、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
(次回はこれをもとに作成する採用スケジュールを公開予定です。)
(文&図:就活図鑑編集長)