
4月になると、内々定を出す企業が増えてきます。
就活生のみなさんの中には、複数内定を持ち、最終的にどこに入社するか決断を迫られる時期になりました。
もう決まっているという方も、なかなか選択できないという方も、企業選択のひとつとして、
「上司(マネジャー)」
について、逆選考してみてください。
よく就活生から「成長できる会社ってどういう会社ですか?」という質問を受けます。
残念ながら、成長できる環境は、教育(研修)制度、研修回数等ではありません。
なので、よく就活で上記について確認しても、あまり意味がないと私は思います。
成長するには、
- 本人が成長したいと意欲があって、努力すること
- 配属先の上司や先輩の意識・能力
が重要だから。
今の時代、研修コンテンツやセミナーなど、学びの機会は数多く存在しています。
スクール等に通う必要もないものもあり、住んでいる場所などは関係ありません。
つまり、研修を会社で受けずとも、やる気さえあればどうにかなります。
むしろ成長するには、どんな研修よりも現場での経験です。
だからこそ普段一緒に働く上司や先輩が重要なのです。
たくさんの企業を渡り歩き、20代の若手社員を成長させられる上司のポイントをまとめました。
面接官に選ばれる人は、上司(マネジャー)候補も多いです。
また、内定をもらった後に、配属先を予定している上司(マネジャー)に会わせてもらい、話を聞いてみてはいかがでしょうか。
その際、1(本人が成長したいと意欲がある)を忘れないこと。
研修なんてなくたって自力でどうにかしてやること前提で話をすると好印象を持たれますよ!
(文:就活図鑑編集部)