【2018卒】複数内定ホルダーが注意すべきこと
- 2017/6/6
- 就活後期

すでに複数内定をもっている就活生もいらっしゃることと思います。
ほっと一安心も束の間、自信がみなぎり、「私って優秀オーラ」をまとい出す学生が増える時期です。
どうしても隠しきれないのは、仕方はありません。
ただし、明らかに言動が変わってしまう就活生も存在します。
- 上から目線の言動が増える
- レスポンスが遅くなる(電話に出ない、メールに返信しない、無視)など
もちろん、最終的に入社できる会社は1社。
それ以外にいい顔したって…と思う就活生もいらっしゃるようですが、この先、定年を65歳と仮定しても40数年は社会人生活が続きます。どこでどうなるかなんて誰もわからない。
「辞退先の企業からの連絡を無視してやったぜ。」などと武勇伝のように語る就活生に会ったことがありますが、数年後、合併して辞退先と同じ会社になりました。運悪く、辞退先の企業の方が規模が大きく、肩身の狭いのは彼の会社の方。さらには、彼は心のどこかで、「あのとき(就活)、人事からの連絡をさんざん無視したけど覚えたりしてないよな」と不安になったそうです。
つまり、最後の最後で印象を悪くするよりも、最後まで良い印象を持ってもらう方が、未来の自分のためになるということ。
オワハラの報道などがあり、不安になる気持ちはわかりますが、以下を参考に就活の締めくくりをしっかりとやりましょう。
(文:就活図鑑編集部)