2018卒 ライバルに差をつける内定期間の行動
- 2017/7/25
- 就活後期

人事にいい印象を持って欲しい!
とは言わないまでも、悪い意味で目立ちたくない、配属先を叶えたいと思う方には、内定期間中にライバルに差をつける行動をご案内します。
- メールチェック
- 〆切厳守
- お礼
【1】メールチェック
SNSの普及もあり、就活の終了とともにメールチェックをしない学生が増加しています。
残念ながら、内定者への連絡をメールで行っている会社は多いです。
特に重要な事務連絡には添付ファイルが必要で、LINEでは送れなかったり、セキュリティ上の問題からLINEを使用しない会社もあります。
「めんどうだなあ」と感じるかもしれませんが、社会に出ると様々なお客様に出会うことになりますので、自分たちのスタンダード(基準・目線)ではなく、相手の都合に合わせるという習慣を身につけましょう。
内定先企業の連絡ツールがメールならメール、SNSならSNSで、毎日確認をしましょう。
そして、チェックできない環境におかれるならば事前に連絡を入れておく。
そうすれば、〆切に万が一遅れても事情を知っているのならば、悪い印象を与えないものです。
【2】〆切厳守
報告・提出物の締切は厳守しましょう。
もし、事情があれば、その旨を事前に伝えましょう。
人事が一番困るのは、音信不通(連絡なし)です。
これが何度も続くと、評価は確実に下がります。
面接評価が高くても、内定期間中にすっかり評判を落としてしまう内定者はたいがいこのパターンです。
社会人になってからも、ここが守れない人は、周囲から信頼を得られることはありません。
【3】お礼
内定者イベントに参加した当日夜または翌日午前中までに必ずお礼(メール等)の連絡をいれておきましょう。
簡単な文章(3文程度)でよいのです。
- 本日(昨日)はありがとうございました。
- 〜が勉強になりました。〜に気づくことができました。〜が楽しかったです。(←ここが重要)
- 引き続き、よろしくお願いします。
この習慣のある若手が少ないだけに、できている内定者は差がつきます。
今あげた3つは、実行するのは簡単です。
でも、意外と身についていない人も多い習慣。
人事に良い印象を残したい方は、ぜひ実践してみてください。
(文:就活図鑑編集部)