2019卒 人は見た目が100%?
- 2017/8/1
- 就活初期

8月。
本格的な夏と思いきや、梅雨のような天気が続いていますね。
さて、今日は、「見た目がいい人が採用されやすいのか?」という質問への回答です。
結論から言うと…
採用されやすいです。
質問している方にも
「同じ能力であれば、見た目がいい人と悪い人、同僚にするならどちらがいいですか?」
と逆質問すると、口をそろえて「見た目がいい人」と返ってきます。
でも、勘違いをしてはいけません。
見た目がいい=元がいい=何も努力していない
わけではありません。
確かに、生まれながらに顔立ちの整っている方、スタイルのいい方は存在します。
ですが、見た目がいいと評価されている方は、人知れず努力されている方が大半です。
- 自分がどんな服装/化粧が似合うのか、研究している
- 体型を維持するために運動をしたり、食べたいものを我慢している
- 会う相手にいい印象を持ってもらうために相手を知る努力をしている
つまり、自分のことを客観的に見つめたり、他人のことを気遣うことができるということ。
こういった姿勢が評価されるのです。
また、面接では、「顔立ち」ではなく、「顔つき」が重要です。
どんなに美しい顔をしていても、ネガティヴな発想をしていれば、表情は暗くなり、自分勝手な言動を繰り返していると、意地悪そうな顔になります。元々の顔のつくりが世にいう美人でなかったとしても、明るく、前向きに、人を楽しませたいと行動していれば、愛嬌のある優しい顔になります。
このように、普段の言動によってつくられるのが「顔つき」です。
就活アドバイスをするときに実は一番大変なのが、「顔つき」です。
自己PRと違って、「顔つき」はすぐには変えられないから。
だからこそ、本番までたくさん時間のある、この時期にみなさんにお伝えしたいと思いました。
部下や同僚を選ぶ面接では、一緒に働きたい!と思ってもらえることが大事。
就活本番までに、一緒に働きたい人を目指して、日々の努力を続けましょう。
(文:就活図鑑編集部)