2018卒 学内企業説明会で出会う残念な就活生
- 2017/8/4
- 就活中期

6月以降、採用担当者として都内の大学にて開催される「学内企業合同説明会」に参加することが増えてきます。
この時期に参加してくださる就活生は、
- 内定がない
- 公務員試験などに失敗
- 内定はあるものの、もっといい企業に出会いたいと考えている…
という状況のようです。
この時期なので、採用ステップはイレギュラーな会社も多く、
「この学生はいいな!」と思ってもらえれば、すぐに面接を設定してくれる会社もあります。
ところが、そんなチャンスを生かせない残念な就活生が存在します。
以下に具体例をあげます。
- 話しかけてもらっているのに目を合わせず、パンフレットを見ている
- 説明の最中に寝る
- スマホばかり見ている
- 採用担当者の問いかけに反応しない(挙手、あいづち、笑う…)
- 自分の名前を伝えない/相手の連絡先をきかない
- お礼を言わずに去る
- 途中で離席してしまう
- つまらなそうな表情などなど
「学内企業合同説明会」は、講堂などの広い会場に何社かブースを設けて実施、あるいは教室で実施するため、就活生と採用担当者の距離がとても近く、就活生が思っている以上に、採用担当者は参加者を観察できるのです。
もし、上記のような行動をしているのであれば、すぐに改めましょう。
知らぬ間にチャンスを逃しているかもしれません。
逆に、以下の就活生の言動は印象に残ります。
- 質問する
- 採用担当者と目があったらにっこりと笑う
- 説明会に積極的に参加(挙手、あいづちなど)
- 説明会後に話しかけたり、名刺をもらう
- (名刺をもらったら)その日のうちにお礼メールを送る
学内説明会は、採用したいと思っている大学にしか企業は参加しないため、就活サイト等でエントリーをするよりも合格になる確率は高いのです。
ぜひチャンスをものにしてください!
(文:就活図鑑編集部)