18卒 内定式で絶対やったらだめなこと
- 2017/9/21
- 就活後期

常識的に考えるとあたりまえのことですが、毎年必ず1人は以下のような内定者が存在します。
内定式は、社長をはじめ役員、管理職、先輩、人事などが一同に内定者を品定めにくる場所でもあります。
マイナス地点から社会人スタートを切らないよう、心して読んでください。
【ありがちなNG実例20】
1:酔いつぶれる
2:酔って人に絡む、迷惑をかける
3:調子にのって、悪ふざけをする
4:異性を口説こうとする
5:社員に対して、急になれなれしい態度をとる
6:斜にかまえて、社員や内定者とコミュニケーションをとらない
7:社員とだけ、内定者とだけ話す
8:イベントに冷めた態度で参加する/真剣にやらない
9:メモをとらない
10:寝る
11:話を聞いていない
12:理解していないのに疑問をその場で解消しない(そして、あとで他人にきく)
13:遅刻する
14:指定された服装(スーツ、私服)で来ない
15:忘れ物をしてくる
16:親が送りに来る
17:やたらと会場以外の社内をうろつく
18:(懇親会などで)学生だけで盛り上がる
19:派閥をつくろうとする
20:(特に外資系)日本でしか通用しない話題、異国の文化を理解しようとしない言動
上記に注意して行動することは、誰のためでもなく、自分のためです。
学生・新人に対して、嫌われたくない想いが先行して、注意する大人が減りました。
内定式のとき、上記についても注意されないこともあるでしょう。
でも、陰では確実に「要注意人物」の烙印を押されています。
下手すると、「注意しても改善の見込みがない人」と見放されていることだってあります。
注意されることは、期待の裏返し。
そして、注意してくれる人は、「人をしっかりと育てようとしている」あるいは
「あなたのことを親のように心配してくれている人」です。
そんな人が人事部に誰もいない会社。
それは、私は危険な会社だと思います。
どんなに研修に力を入れていれていると口では言っていても、結局は、社員に対して、無責任で無関心な会社だということです。
自分の言動に気をつけるとともに、そういう内定者がいたときの人事部スタッフの対応をぜひ観察してみてください。
(文:就活図鑑編集部)