内定が出ない理由【12】
- 2018/1/9
- 就活中期

「レスポンスが遅い&悪い」
まずは、2点確認です。
【1】就活で使用しているメール・SNSの確認頻度
【2】企業からの連絡に対して返事をするタイミング
もし、24時間以上かけている場合は、すぐに習慣を改めましょう。
成果をあげている社会人に共通しているのは、「レスポンスが早い」ということ。
これは経験年数の問題ではありません。
学生でも早い人、10年以上社会人をしているのに遅い人が存在します。
だからこそ、学生でもできことは実践してアピールすることが重要です。
また、上記の習慣とともに、「レスポンスの的確さ」を見直してみましょう。
・メール等の主旨を理解した上で回答しているか。
・回答の文面は、わかりやすく、相手に伝わるか。
・〆切期限などは守られているか。
・ビジネスマナー(件名、宛先、自分の名前など)を意識しているか。
レスが早くとも、内容がイマイチだと「ズレている」評価をされてしまいます。
送信する側が、
いつまでに、何を望んでいるのか
を理解することが大事です。
さらに、たかが「テキスト」ですが、実は表現の仕方によっては、人柄、気持ち、意欲などが手に取るようにわかることもあります。
「めんどくさいなあ」「第一希望じゃないんだけどね。」
そう思っても、文面に出さない配慮も大事です。
適当に文面を作成して、送信しないことをぜひ意識してみてください。
採用担当者は、毎年数多くの学生からのメールの返信を見ているからわかることもあるのです。
特に、レスポンスが悪いが故に機会を逃すのは、内定が出ない方にありがちなNG事例です。
悩んでいるのであれば、その旨を返信してみる。電話で確認してみる…など、
行動していることを相手に見せる努力をしてみることをおすすめします。
(文:就活図鑑編集部)