2019卒 気づかないうちにやってない?! 適性検査で迷惑な就活生
- 2018/1/23
- 就活中期

就活中あるいは終了した学生に話をきくと、必ずといっていいほど、「迷惑な人」に遭遇しているようです。
そんな「(就活にとって)迷惑な人」に知らず知らずのうちにならないように、具体的な事例をご紹介したいと思います。
今回は、「適性検査会場編」です。
昔と違い、テストセンターやネット上で受験ができるケースも多い適性検査。
とはいえ、会社の会議室やホテル等に集められ、一斉に受験させられるスタイルもまだ存在します。
そんな適性検査会場での「迷惑な人」をご紹介。
【1】うるさい
- 問題を解いている際の独り言が多い
- 筆圧が高く、計算メモなどの音が大きい
- シャーペンを必要以上にカチカチする…
【2】振動
- 貧乏ゆすりが激しい
- 消しゴムをやたらと使う
- オーバーリアクションで少しでも動くと机がずれる…
【3】くさい
説明不要かと思います。
ほかにも、考えているとき頭をかきむしり、フケを落としまくる…
【4】(試験官に)目をつけられている
- 時間の指示(はじめてください、終了してくださいなど)を守らないなどで後半から試験官がやたらと席付近にいる…
【5】カンニングしようとする/されていると勘違いしている
- 他人の回答をみようとする
- 自分の回答を見せまいと過敏に反応する(「誰もみねーわ。」とつっこみたくなる)…
【6】(試験中に)話しかけてくる
- 「これってこういうことですよね?」など自分が理解できないことをきいてくる
- 早く終わって、「簡単っすよね。」などと話しかけてくる…
常識的な方であれば、適性検査中に「他人に迷惑をかけない」のはあたりまえ。
しかしながら、適性検査に合格する!ことしか頭にない困った就活生も残念ながら存在してしまうのです。
適性検査の会場は広く、試験官は、大手企業であればアウトソース(代行企業に業務委託、派遣スタッフなど)していることも多いので、困った就活生の全員が不合格になることはないでしょう。(点数が悪いなどは別です。)
迷惑な人のせいで実力が出せず、不合格になってしまっても、企業にクレームを入れるのはやめましょう。
反面教師にする
のが一番です。
就活に「ご縁」はつきもの。
クレームを言っても、結果は変わりません。
迷惑をかけられた側はたまったものではありません。クレームの行き先もなく、「もやもやした気持ち」になるとは思います。
その際は、友人にネタとして話して笑いとばしましょう。
就活図鑑を読んでいただいている方は、「迷惑をかけられても、迷惑をかけない人」になってください!
(文:就活図鑑編集部)