
2018年になり、早くも1ヶ月が経過しました。
これから、インターンシップ選考も含め、面接を受ける機会が多くなります。
就活生の中には、普段は平気でも「面接」となると、どうしても緊張してしまうという方も多いのはないでしょうか。
実は、私も学生〜20代前半まではもう嫌になるほど緊張して話せませんでした。
緊張する理由のひとつに、
自信のないことに回答できないかも知れない不安
があると思います。
しかしながら、上記はある程度、想定した質問の想定問答を作成することによって解消されるでしょう。
また、アピールできることが少なく、「盛る」必要があり、矛盾が出てしまいそうな不安もあるかと思います。
こちらに関しては、矛盾が出そうな「盛り」をしなければいい。
今回お伝えしたいのが、理由がわからず緊張してしまう方への対処方法です。
理由がわからないの中に、「面接官」の存在があるのではないでしょうか。
就活当時会社を知らない私は、「面接官」とは、
- 完璧な人
- 優秀な人
- 役職のついている偉い人…
というイメージを持っていました。
ところが、社会人がスタートし、採用の仕事をしてみると、上記のイメージはイメージでしかなかったことに気づきました。
- 「ああ、面接官もただの人間だ」
- 「社会人(過去に就活をして内定をとったはず)だからといってみんなが優秀ではないのだ」
- 「役職のついている人が、偉いとは限らない」…
むしろ、学生時代のイメージにはまる人はレアキャラ。
だからこそ、面接官に緊張しているという就活生には「現実を知らせたい」「無駄に緊張しないで」とお伝えしたいのです。
以下、ぜひ面接前に読んでみてください!
まずは、「面接官」とはどんな人が選ばれるのか。裏側を知りましょう。
次に、一定の基準で選ばれたはずの面接官の人間味あふれる様をぜひご覧ください。
※パート7まであります。
人事が困る面接官【1】
人事が困る面接官【2】
人事が困る面接官【4】…
面接官が完璧ではないことがおわかりになったところで、最後はこちら。
面接で緊張しないために想像してほしいこと
先日とある内定先で入社前アルバイトをしている学生さんとお話しした際に、
「西村さん、社員だからってみんな優秀じゃないんですね。内定者のレベルが高いから、その先である社員はものすごい人たちの集まりかた思っていました。」
とおっしゃっていました。
そうなのです。
意外と、社会人達って、学生時代に想像したよりもレベルの高い人だらけではありません。
だから、面接では、肩肘をはらず、「なるべく自分の人間味が出せる」ようにすることをおすすめします。
(文:就活図鑑編集長)