2019卒 就活にアクセサリーはNGなのか?
- 2018/3/15
- 就活中期

つい先ほど、某企業にて就活生向けに「就活アドバイスセミナー」をしてきました。
そこでいただいた質問です。
「顔が地味で、黒のリクルートスーツに白いシャツだと普段の友人からイマイチだと言われます。どうしたらよいでしょうか。」
回答:スーツかシャツの色を変える。
または、顔回りに一粒パールなどをつけたり、口紅の色を今よりも濃いピンクにしてみましょう。
そう回答したところ、学生さんから、
「えー、リクルートスーツは黒以外でもいいんですね!」
「シャツは白じゃないと非常識かと思ってた。」
「アクセサリーは絶対NGとききました。」
という反応が返ってきました。
毎日のように新卒採用面接をしている私が思うに、リクルートスーツでかわいく(魅力的に)見える就活生などひとにぎりです。
わざわざ選ぶ必要はない。
とはいえ、みんなと同じじゃないと心配だという就活生の気持ちもよくわかります。
でも、就活はアピールの場です。
目立たないことがよい場所ではありません。
だったら、一番自分が魅力的な姿で行けばよいのです。
万が一、面接官などにリクルートスーツを着ていないことを指摘された場合、指摘されなくともやっぱり気になる場合は、面接中に以下を伝えましょう。
「私、リクルートスーツが似合わないのです。そこで、ビジネスマナーを守りつつ自分が一番似合うビジネススーツを研究して、着てきました。」
上記を伝えて、「みんなと同じじゃなくても気にならないの?」などと言ってくるような面接官になど評価されなくても気にすることはありません。
みんなと同じことができることが評価される時代は終りました。
それが評価される企業であれば、将来性は期待できないでしょう。
もちろん、リクルートスーツがばっちり似合う方もいらっしゃいます。
頭ごなしにリクルートスーツを否定しているわけではありません。
「似合っているか」「魅力的か」
が客観的にわかっていればよいのです。
以前、髪型のちょっとしたアドバイス、アクセサリーを追加するだけで、面接通過率が劇的に向上した学生さんがいらっしゃいます。
特に女性は、メイクで変わることができます。
ちょっとの工夫で人生が変わるのであれば、ためしにやってみるのも悪くないはず。
家族に協力してもらうのもよし、友人に教えてもらうのもよし。
それでもだめなら、ぜひご利用ください!
以下、最新の第一印象チェックリストです。
※マツエク、カラコンなどの可否などもあります。ぜひご参考に。
第一印象チェックリスト(女性編)
(文:就活図鑑編集部)