2019卒 面接官が話をきくのをやめたくなる就活生の実例【1】

就活図鑑_18専門用語

「やたらと専門用語で話す」

 

比較的理系の方に多いのですが、自分の研究などに関して、専門用語をふんだんに使用して面接で話す方がいらっしゃいます。

 

おそらく、就活生としては、「ばっちりアピールできた!」と感じているかもしれません。

 

ところが、その分野について詳しくない面接官だとしたら結果はどうでしょうか。

 

面接官は残念ながら、万能ではありません。

 

私も過去に、

  • 「研究テーマ名」をきいただけで、めまいがしそうになる
  • 話をきいても、情景が一切浮かんでこない
  • つまらなそうな表情をわざとしているのにきづいてもらえない
  • 一方的にさんざん話されたあげくにドヤ顔をされ、ほめないと不満げだった…

という経験があります。

 

もちろん、その分野の知識がマストの企業あるいは職種であれば、面接を担当する社員も「専門家」の可能性が高い。

専門用語を使用したところで、解説なしに会話が成立するでしょう。
むしろ、無駄な説明が不用なため、心地よく、会話のキャッチボールができます。

 

しかしながら、よくある面接官の場合、どんなバックグラウンドの人が出てくるかわからない。

つまり、「専門用語」を使用しないか、「専門用語」について、まずは解説をするプロセスが必要になるのです。

 

そうでなければ、

  • 研究の内容
  • あなたがどんなに優秀か

が伝わらないことになります。

 

  • 「なんか一生懸命話していて、すごそうなのはなんとなくわかるんだけど、実際どうなんだろう。」
  • 「こちらの理解度をまったく気にしない人なのかも。(コミュニケーション能力低そう。)」
  • 「お客様にも同じことしそうだな。」

こんな評価をされるのは、もったいないです。

 

【1】研究内容が難しければ難しいほど、
まずは、相手がその研究内容について、どれくらいの知識を保有しているのか、ざっくりでもいいので把握する。

 

【2】もし知識ななさそうであれば、なるべく素人でもわかる表現を使用する。

 

【3】その研究成果が、その業界ではどんな位置づけなのかをわかりやすく話す。

 

これだけで、あなたの評価はガラッと変わります。
「専門知識もあり、さらに伝える能力も高い人」認定されるのです。

 

もちろん、面接官が同業者であれば、思う存分、専門用語でアピールしてくださいね!
相手もそれを望んでいます。

 

理系に限らず、自分のことを一切知らない人に、短時間で自分を売り込むのは難しいものです。
「研究内容」を「自分のアピール分野」に変換した上で、ポイントをおさえてください。

 

 

(文:就活図鑑編集部)

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