2019卒 面接官が話をきくのをやめたくなる就活生の実例【2】
- 2018/3/27
- 就活中期

「レスポンスが悪い/おかしい。」
この時期、多いときは1日に100名近い学生を面接をすることがあります。
- 自己紹介
- アピール内容
- 服装(リクルートスーツということもあります。)
など、似たり寄ったりのケースも多い。
- しっかりと学生を見極めたいという面接官
- なるべく学生のいいところを引き出したいと思う面接官…
タイプは様々ですが、どんな面接官も正直、後半になってくると話すのがしんどい。
疲れがピークに達すると、
細かい内容まで頭に入ってこないこともあるのが本音。
そんな中、
- 第一印象が悪い
- レスポンスが悪い/おかしい
学生さんについては、深く追及せずに「もう(不合格で)いいや。」とされてしまうことがあるので、要注意です。
【レスポンスが悪い/おかしい】とはどういうことでしょうか。
- きかれた質問に回答できない
- きかれた質問の回答が長過ぎて、何を伝えたいのかわからない
- 話しているときはよいが、面接官が話しているときの反応が薄い
【1】
質問の意味が理解できないのは論外ですが、
すでに準備しているアピールネタを話しがたいがためにレスポンスがズレる方が多いです。
無理矢理こじつけることはありません。
きかれた質問の意図を理解し、ダイレクトに回答しましょう。
【2】
考えがまとまらずに回答がちらかる方が多いです。
回答が不足している場合は、面接官が追加で質問をしてくれるので、あまり長くならないようにしましょう。
特に面接官がつまらなそうな表情をしていたり、反応が薄くなってきたら要注意です。
【3】
他の就活生がした質問に面接官が回答しているときなど、自分には関係ない場合、ぼーっとしたり、
あいづちはおろか、うなづきもしない方がいます。
面接官の席からはよく見えるので、注意しましょう。
最初のうちは、「慣れていないから仕方ない、緊張しちゃうよね。」と思ってもらえますが、延々に続くと、面接官のやる気を奪いかねません。
「もう(不合格で)いいや。」
という評価をもらわないためにも、レスポンスには十分気をつけましょう。
(文:就活図鑑編集部)