2019卒 面接官が話をきくのをやめたくなる就活生の実例【3】
- 2018/5/2
- 就活中期

すでにゴールデンウィークに突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか。
一時的に就活をストップしている方もそうでない方も、自分の就活を冷静にふりかえる時期にはぴったりだと思います。
※弊社スタッフは、なるべくまとまったお休みがとれるように工夫しながら仕事をすすめています。
さて、本日は、面接官が話をきくのをやめたくなる就活生【3】をご紹介します。
「必要以上に秘密主義/質問に回答しない。」
この時期、多いときは1日に100名近い学生を面接をすることがあります。
•自己紹介
•アピール内容
•服装(リクルートスーツということもあります。)
など、似たり寄ったりのケースも多い。
•しっかりと学生を見極めたいという面接官
•なるべく学生のいいところを引き出したいと思う面接官…
タイプは様々ですが、どんな面接官も正直、後半になってくると話すのがしんどい。
疲れがピークに達すると、
細かい内容まで頭に入ってこないこともあるのが本音。
そんな中、
・必要以上に秘密主義
・質問に回答しない
という就活生が存在します。
もちろん、面接官の中には「してはいけない質問」をしてしまう意識の低い方が存在します。
参考:人事が困る面接官事例
そういったケースはさておき、いわゆる「本人に対しての理解を深めるための質問」に対して、
「回答する義務はないと思います。」
「答えたくありません。」
「プライベートなことなので回答を差し控えます。」
「…(無言)」
という反応の就活生に出会うことがあります。
面接という場を考えてみましょう。
おそらく、大半の方は「その企業に入社したい!」「多少は興味がある。」のではないでしょうか。
無理やり、面接を受けさせられているという状況ではないはず。
そんな中で、秘密主義を貫いたところで、合格は絶対にありません。
面接官の中には、業務でいたしかたなく面接をしている人もいます。
にも関わらず、就活生に上記の対応をされたら、「何こいつ。何しにきてるんだよ。」と思われるでしょう。
熱意のある面接官でさえ、「うーん。質問の仕方が悪かったかな。それとも何か気に障るようなことをしてしまったかな。」
と心配になってしまうはず。
もちろん、回答しにくい質問はあるでしょう。
とはいえ、面接はお互いに理解を深める場所です。
もしも自分が企業の担当者に質問をした際、回答してもらえなかったらどう感じるのか。
相手の立場になって行動できる習慣を身につけましょう。
(文:就活図鑑編集部)