点数が高くとも不合格になる!適性検査の受け方
- 2018/10/31
- 就活初期

今日はハロウィン🎃
メディアにはハロウィンに便乗する一部の迷惑行為者が問題になっているようですね。
本来の趣旨をふまえて行動すれば、ただただ楽しいイベントなのに、おかしな取り入れ方で「ハロウィン」=迷惑のようなイメージがついてしまうのは本当に残念なことです。
さて、本日は、そろそろ意識したい「適性検査」について。
年内に最低一冊は適性検査のテキストを済ませ、ある程度の解き方はマスターしておきましょう!
というのは、すでにご存知だと思いますので、実際の受験会場のお話をしたいと思います。
実は、適性検査で不合格になるのは、点数が低い人、適性(職種に適した思考性など)が不足している人だけではありません。
取り組む様子から、結果をみるまでもなく不合格にされてしまう「迷惑な人」も一定数存在するので、ご紹介します。
【1】うるさい
- 問題を解いている際の独り言が多い
- 筆圧が高く、計算メモなどの音が大きい
- シャーペンを必要以上にカチカチする…
【2】振動
- 貧乏ゆすりが激しい
- 消しゴムをやたらと使う
- オーバーリアクションで少しでも動くと机がずれる…
【3】くさい
説明不要かと思います。
ほかにも、考えているとき頭をかきむしり、フケを落としまくる…
【4】(試験官に)目をつけられている
- 時間の指示(はじめてください、終了してくださいなど)を守らないなどで後半から試験官がやたらと席付近にいる…
【5】カンニングしようとする/されていると勘違いしている
- 他人の回答をみようとする
- 自分の回答を見せまいと過敏に反応する(「誰もみねーわ。」とつっこみたくなる)…
【6】(試験中に)話しかけてくる
- 「これってこういうことですよね?」など自分が理解できないことをきいてくる
- 早く終わって、「簡単っすよね。」などと話しかけてくる…
常識的な方であれば、適性検査中に「他人に迷惑をかけない」のはあたりまえ。
しかしながら、適性検査に合格する!ことしか頭にない困った就活生も存在してしまうのです。
適性検査の会場は広く、試験官は、大手企業であればアウトソース(代行企業に業務委託、派遣スタッフなど)していることも多いので、残念ながら困った就活生の全員が不合格になることはないでしょう。(点数等も悪いのであればもちろん不合格ですが)
迷惑な人のせいで実力が出せず、不合格になってしまっても、企業にクレームを入れるのはやめましょう。
反面教師にする
のが一番です。
就活に「ご縁」はつきもの。
クレームを言っても、結果は変わりません。
迷惑をかけられた側はたまったものではありません。クレームの行き先もなく、「もやもやした気持ち」になるとは思います。
その際は、友人にネタとして話して笑いとばしましょう。
就活図鑑を読んでいただいている方は、「迷惑をかけられても、迷惑をかけない人」になってください!
(文:就活図鑑編集部)