
2019年も後半にさしかかり、日本全国でインフルエンザの流行がメディアを騒がせています。
身近でも、スタッフのお子様の学校で学級閉鎖しているもようです。
さて、本日は、そんなインエンザ関連の就活生からの質問に回答します。
質問:
「入社してもいいと考えている企業の最終面接日。まさかのインフルエンザになってしまった。
とはいえ人気企業のため、別日程をネットで検索したけれど満席表示。
無理にでもいくべきでしょうか?」
回答:
⇒採用担当者に電話で相談しましょう。
インフルエンザかどうかは見た目にはわかりません。
志望度が高ければ、多少無理をしてでも参加したい気持ちは理解できます。
とはいえ、
「全力を出し切れずに不合格になったときの後悔」
を考えると、まずはできることをやってみましょう。
企業側からすると、インフルエンザの就活生が1名いて、
- 同席していた学生
- 面接官
- 受付スタッフほか
に影響が出ることは絶対に避けたいです。
(もちろん、採用担当者だって、超・繁忙期にインフルエンザになどかかってはいらないのが本音。)
超・売手市場で、採用活動も長期化している近年、よほどでない限り、別日程を再調整してくれるはずです。
ということから、採用担当者に正直に相談してみることをおすすめします。
2点だけ、アドバイス&お願いです。
【アドバイス】
就活中、「インフルエンザ」「親族のご不幸」を理由に欠席する就活生がいます。
企業によっては、「診断書/証明書」を求めるられることもありますので、嘘はつかないこと。
求められて慌てること自体が精神衛生上よくありません。
また、本当かどうか、採用担当者であれば、だいたい見抜くことができますので。
【お願い】
会社説明会、合同イベントなどで体調が怪しいときは、マスクを着用しましょう。
※受付・採用担当者に一言お伝えすれば問題ありません。
たまに、グループディスカッションでマスク姿で参加する方がいらっしゃいます。
選考がからむ採用イベントのときは、表情がわかる=誰か判別できるようにマスクは外しましょう。
もしくは、別日程で参加してください。
採用担当者は、就活生と採用イベントでお会いする際、マスクを着用することはないでしょう。
それは、就活生をお客様だと認識し、敬意を表しているから。
みなさん、就活生は、企業に入社したい!と思っているならば、選んでもらいたい選考の際、どんな気持ちで望みますか?
自ずと、マスクの着用の可否が理解できるのではないでしょうか。
なにはともあれ、体調を崩さないことが一番です。
就活本番シーズンは、風邪などの流行時期ですので、くれぐれも体調には気をつけて、乗り切ってください!
(文:就活図鑑編集部)