人気企業に入社したい人は必須!適性検査対策
- 2019/4/2
- 就活初期

やらなければいけないと思っていてもなかなか手を付けられないことってありますよね。
気持ちはわかります。
だけど、やりさえすればクリアできるのにやれない。
実はこれも能力のひとつ。
世の中って、こういうことが多いのではないでしょうか。
そんな就活のひとつ、「適性検査」についてお話しします。
企業が実施している適性検査を受検場所別に分けると
- 企業(筆記試験や小論文など)
- テストセンター
- WEBテスト
- フェルミ推定
などがあります。
合格基準は、一定基準+次のステップへの枠(人数)によって変わります。
たとえば人気企業のように、エントリーが数万を超える企業は、さすがに全員と面接をすることは難しい。
面接前の足切りが必要になり、就活生を選ぶ立場なので、必然と基準は上がります。
逆にエントリー数が少ない企業は、最低限の基準を満たせば、とりあえず面接で会ってみよう!という結果になります。
しかしながら、適性試験対策本や情報がネット上に出回っているにも関わらず、まったく解答できていなければ、いくらエントリー数が少なくても、不合格になる可能性が高いです。
つまり、普段接しない適性検査には、ある程度、慣れておいた方がいいということ。
逆に一度慣れてしまえば、後が楽なのが、適性検査です。
無駄に足切りされてしまわないよう、すみやかにマスターすることをおすすめします。
なお、映画の「何者」の中にもあった、数名で協力してWEB適性検査を受検するという光景。
彼らは、問題を手分けして解いていましたが、中には、得意な友人に代行してもらうという就活生がいます。
また、性格適性で、「企業の求める人材像」にうつるように自分を作りこむ就活生がいます。
面接などの選考段階で、違和感を持たれますので、避けることをおすすめします。(たいがいは、ばれます。)
会社によっては、「虚偽」と判定され、内定段階で判明すると内定取消される可能性も。
いずれにせよ、あとでいらない心配をする必要のないよう、自力で頑張りましょう。
(実力以上の会社に仮に入社できたとしても、後で困るのは自分です。)
(文:就活図鑑編集部)